「嵐 WINTER CONCERT 2003〜2004
〜LIVE IS HARD だから HAPPY〜」

大阪12日1・2部




やっぱりソロソロやらなきゃダメだよね?(笑)
ってことでようやっと重い腰上げて書かせて頂きます。
「嵐 WINTER CONCERT 2003〜2004〜LIVE IS HARD だから HAPPY〜」
大阪12日1・2部(もう混合レポにしちまえっ!!)←横暴。

えー・・まず凪さん横浜深夜0時頃青春18切符を握り締め、ムーンライトながらに乗り込み出発いたしました。
3日前に北海道スキーから帰ってきて3日間卒論書き通し。
おまけに指定席取るの遅かったからコンパ席ですよ。
対面向き合い席の窓側・・・

うごけねー!!!!!

しかも隣若い男だしよ!!!

きけんー!!!!(多分お隣さんが。笑)

そんなコンディションですよ、このアホウ女。


で、7時頃岐阜の辺りにある「大垣」に到着。
充実した生活を送る凪さんぐっすり熟睡
すっきり起床!!
到着後、電車マニアたちと先を争うように隣のホームから出発する普通列車に乗り込み座席確保。
(もちろん電車マニアサイトで予習済みさ☆)
大垣から米原(もうどこだか分かんない。)に向かいまして
米原で新快速に乗り込み(もちろんここでも座席争奪戦)
米原を8時ごろ出発し、大阪に9時過ぎに到着いたしました。

全ての過程ノーメイクです。あしからず(笑)


大阪に着いて早速あらっ子メンにお披露目するための
お顔にならねばならないのでお手洗いを探して駅周辺を徘徊。
喫茶店に入ったもののトイレがない・・という失敗を冒す。
(煮詰まったすっぱいモーニングコーヒー¥230が胃に染みたぜぃ)
仕方がないので駅のトイレで全ての用事を済ます凪さん・・
(あぁ・・みっともない。でも前TさんのBD遠征の時も同じトイレを使ったよ)


ぺかぺかに(?)出来上がった凪さん、
今回ご同行していただくS嬢と10時に梅田改で落ち合う(そのセツはありがとうございました)
あらっ子ファン様と一緒にコンサートに入ったのは実は初(うふっ)
前日
「関西のうどんが食べたい」とリクエストしていたので
(観光客の特権じゃけんなー!笑。ごめんなさいわがまま言って・・S嬢)
おつゆが透き通るような黄金色のおうどんで体を温める老女・・(朝食兼昼食)
ちょっと奮発して天ぷら浮かべたらエビが2匹も乗ってたよ!!(エビ好き)


そんなこんなしてましたらあれよあれよと大阪城が見えてきて(?)
会場に到着して「パンフだけ買わせてください」(泣きすがり)とパンフ購入(むふっ)
今回のパンフ開ける度にもげもげとした毛が飛ぶ上、パンフからごっそり毛がもげるわ、
洋服に張り付くわ、色々障害が多い(あらっ子にありがちなんですが。)商品ですが!!!

中は絶品でござんした。

あの2人になって1人に対してコメントするってのがいいね!
あらっ子のいいところって確定シンメがないってトコだと思うんだよね。
どれもいいバランスになる。
(これは最近の注目点なのでいずれ生態論文になるはず)


そんなこんなであらっコン開始!!!(ぎゃっ!!)


今回本編前に大宮SK+翔君(本当に大宮ファン)による
ミニコント形式注意映像が流れると予習済みだったので
わくわくしてたんだけど、アレもいーねっ!by潤君(←キチガイのようにCKB気取りだった)

使いまわし映像じゃなくて各地でわざわざ撮っていたようなので

1 本当に自分らが楽しくてやっている
2 とにかくファンの人にマナーを守って欲しいというあらっ子メンの切実さ
3 大宮SKで本当に本気で一発何かやらかしたいと思っている


「どれなんだろうなぁ・・・?」と思ってみてたんだけど
どれもアリな気がしますね!!!(なんだよ)

だってあのはっちゃけ具合の大宮とか面倒臭がってる感じではないし
(ってか本当に面倒だったら出演拒否できるだろうし)
本編でマナーのよろしくない小娘(こーゆー時に小娘って単語は使うんだよ!T沢さん!)
に徹底した態度をとられていたあらっ子メンを見れば2もあるような気もする訳ですよ。
(3についてはいわずもがな。笑)


スーツ来た男の人が出てきて「携帯の電源切れ云々」とか、天の声で「録音機器云々」より
本人ら・・・っていうか、真剣にあらっ子メンじゃなくって(本編前に本人らが出てきてそんなことしたら萎える)
『大宮』っていうあらっ子からちょっと離れた別枠キャラに面白おかしく説明ってのがすごく良かったなぁ・・と。

あらっ子が好きだから行ってるコンサートで、本当はいけないことをやるお客さんたちに向けて
面倒だろうけれど、疲れているだろうけども、本人らが本当に楽しんでわざわざ作ってくれた面白いVTR見せられちゃったら
すごく罪悪感を感じるっていうか・・(イヤ・・凪さん悪いことしてないけどさ)
余計に感じるんじゃないかなー?と思うわけですよ。
角も立たないしね。

それにしてもあらっ子さんたちはファン教育に本当に熱心だよね(笑)
コール&レスポンスにしてもマナーにしても。
別に本人らがあえてやる必要なんてない訳ですよね。
マナーについては。
これまでだって別に他のグループ誰もやってなかったんだし。
誰かに(事務所)任せておけばやってくれる訳だし。

それに何よりコンサートなんて1回こっきりの出会いなんだから
そんなに頑張らなくてもいーんじゃん?ってのがあると思うんだよね。
そん時頑張っても次に生かされないっていうか・・
もちろん毎度ファン層ってそれほど大きく動いているとは思わないんだけど
毎回コンサートに同じ人が来てくれてるって保証なんてないんだし
ファンっていう自由人(笑)にそこまで尽くしてどうなるんだ?ってね。
結局お金さえ落としてくれれば事務所としては構わないんだろうし。

もう一つは事務所好きな人って多いから他のグループのコンサートに行って
自分たちが築いたものを「0」にしてまたあらっコンに来るかもしれない・・とか。
それじゃ本当に無意味だし、もっとひどいのは他のグループから悪い行為を
持込まれたりしたりなんかしたら本当にひとたまりもないっていう感じだし。
とにかくファン教育って根付きにくいし、根気がいる。
そのくせ悪いことばっか簡単に広まるし、排除するのが難しい。

それでもそこにわざわざ自分たちが乗り出していくってのがあらっ子というグループだし
そーゆー姿勢を見ていると単に自分たちが気分悪いからとかそーゆーことだけではなく
やっぱそれだけ自分たちのファンに関心あるんだろうな・・って思うし
ファンとの触れ合いをどっかの2人組みたく単純に考えてないんだろうなー・・とか思うのです。
騒げば、盛り上がれば何をしても許されるなんてことあらっ子は絶対に許さないし(特に潤君とか翔君は)
彼らもそんなファンは要らないって思ってるだろうし、自分らのファンとして恥ずかしいと思っているはず。
だから甘やかさないんだと思うんだよね。
で、人気商売の彼らがファンに媚びることなく、毅然とした態度を取っている点が
凪さんがとてもあrっ子を評価している点なのです。

それに合わせてあたしたち大事にされてるんだろうなー・・って思うのよ!
(そりゃ大きな自意識過剰ってヤツかもしれませんがね。笑)
それならそれに答えなきゃって凪さんいつも思う!!
気持ちよくコンサートやってくれ!!って凪さんはいつも思う!
それがあらっコンの一番好きなトコなんだよ。

あらっ子を大事にしたいと思う気持ちが一方通行じゃなくって
大事にされてるなぁ・・と感じる部分がいっぱいあるんだよ。
もちろん距離感はちゃんとファンとアイドルの範疇だけど。
(なんか「大事にされてるなぁ」なんて書くと
擬似恋愛してるイタイ人みたいに聞こえるけど(笑)そうじゃない!)
すごくこっちに関心を示してくれてるっていうか、ほったらかしにされてる気がしないっていうか、
でもそれが過剰じゃなくて、ちゃんとそれ以外のところは「こっちに来ないでね」っていう
線引きが彼らにあってそれを犯してそっち側に足踏み入れたりなんぞしたら
そりゃーもーすんげー勢いでヤられるんでしょうが(苦笑)
その辺の付かず離れずな距離感が凪さんはあらっ子の好きな所です。

あらっ子のファンとしてあらっ子メンと正式な場で対等に出会った時のあの独特の感じ
ってもんはなかなか表現しがいもんなんだけどそれがまぁ、
つらつら書いてきた話の中にちらほら顔を出していると思うので
その辺は・・えー・・汲み取ってください!!(笑)


ってもう話したいことの半分以上話したような気がしますが
よく考えてみればまだ本編始まっていない・・っていうね(苦笑)


それではもう少し内容に触れつつ・・
今回のバックメン!!!←全然本編ではない。

藁谷さん!!(お久しぶりです!お元気です!オトコマエです!)
福ちゃん!!(頭がふわふわもしゃもしゃモモ系。黒に戻せ!)
松崎君。(なんかいつも普通にいるよね)
丸野君!!優!!(ダンスが破壊系。特にオーラス)
コッシー!!(はABCじゃないんかい!?東新さま交代要員候補)
辰巳っち(もABCでダンス職人になれ!東新さま交代要員候補)

北山氏!!!!
(もう激ラブ!!顔が好き!ダンスが好き!リズム感が好き!まじめっぷりも好き!こっそり堀越卒業ってのも好き!)


なんと言ってもコノ人!!
藤ヶ谷とーさーん!!!
(凪さんJrコンで「とーさんとーさん」呼びまくった過去アリ)
桜井さんとのまことしやかな親交が気になるところ。
でも基本的に桜井さんってこーゆー感じの人好きだよね。
凪さんはなんとなくとーさんに譲を感じる。

と、こんな感じで凪さんが知ってるのはこの辺。


1部では凪ポジに藁谷さんがめっちゃ頻出!!
目の前で踊ってたよう!!
北山っちはいっつも通り過ぎてっちゃってたけど(へこ)
凪さんはちゃんとバックステージ見てたから!!!
北山コンがあったら絶対行くから!!←またか。

そんな感じで今回も素晴らしく選抜あらっコンJrはステキvv
凪さんのシニアタンクを満たしてくれるのはあらっコンだけ・・
(でもいつもいついなくなるかドキハラなのがイヤ・・苦笑)
(夏コンまでに誰一人欠けませんように・・なむー)
(と、大阪帰宅直後に書いていたんですがすでに1名お辞めになられたとの報を受け切な過ぎる冬なのです)


1部は凪さんアリーナにおりました。
右手にすぐ花道、右斜め前にセンターサブステ。
いや!城ホール近いね!!
潤様が花道歩くと冷気がぶわーっとね!!

ぶわーっと!!(苦笑)

そんな感じで凪さんの04年は
「威圧がテーマですから。


で、2部はBブロの前の方におりました。
特にコレといってアレはないんですが
リフターが来るとめっちゃ近かったっすね>S嬢!


はぁ・・やっとココだけなんとなくレポっぽいよ(苦笑)


もう時間も経ったのでツボとかなんやらもな・・・(自嘲)
とりあえず自分の記録のために大事なトコ(なのか?)だけ書き残して置こう!うし!
そんな感じで思い返せばとにかくコスプレコンだった気がしてならない訳で・・(うつろげ)
相葉さんのセーラー服とかマジあたしも一緒にスカート捲りしたい感じだったし。
(桜井さんのハレンチ行為も許す!!)
そんなんより幼児のあんよ丸出しのみーみーのおさるさんコスプレも相当犯罪度高かった訳で
っていうか、どっちがアレかと聞かれれば当然みーみーのおさるさんオムツパンツだった訳で。
ちょうちんブルマーもびっくりのたっぽり具合なお尻に凪さんイケナイ心むくむくしちゃったもの。
ソレできゃぴきゃっぴキーキー大野君の周りを回ってお腹よじれるほど笑わせてかわいらしかったぁ・・(ぽっvv)

で、相葉さんはたまちゃんになって大野君を抱きしめたり、
ファンの子から略奪した小さめの白衣と赤いふちのメガネをかけてみたり、
そのまんまの状態でもみーちゃんを後ろから羽交い絞めにして脅迫してみたりとやりたい放題で
「意外と天下取ってんなぁ・・」とか思ってみたりしたり・・
(っていうか、缶蹴りで鬼コンビになったみーちゃんに「最高だよなぁ?」と迫ってた相葉さんは本気でエロチックだったよ!恐)
ちなみに桜井さんは宮Kとたまちゃん、と。

あとは、「缶けり」と。
桜井さんは缶蹴りがヘタクソと。
ニノミヤさんは缶蹴りも器用にこなすと。
潤君は悪魔に見えると(byニノ)
藤ヶ谷とーさんは潤君ダミーにはならないと。
即席潤君にはティッシュのエクステと。


もう後は記憶にもうないよ!!(笑)
最後の方の何かの曲でせりあがる舞台の上でくんずほぐれずなみーちゃんと大野君とかしか!!!
(あの子ら一体ナニがしたいのさ?苦笑)
「愛し合おうぜ!」とか桜井さんに言わせられてるみーちゃんとかさ!
公演終了宣言だすツジさん(だっけ?)に絡む潤君とみーちゃんとか。
いつまで続くんだ?の「オレタチだーれだ?」『あらしー』コールは潤君のために繰り返されている余興だとか。
あと、今年もすでに見ました!な相葉さんの見事なこけっぷりとか。
(確かみどれんじゃーだった時メインステージに行かなきゃ行けなかったのに十字路で前から来る翔君とハイタッチして
そのまま気分よくなっちゃって翔君が来た方向に走りこんでいっちゃったんだよね。
そしたらその方向は潤君行かれる方向で、潤君に「こっちじゃねーだろ?」ってな具合に軽く軌道修正させられて
思い出して突然方向転換するのと、翔君とのハイタッチの勢いが相葉さんの身体に同時に作用しちゃって
そのまますってんころりんでんぐりがえしと豪快にすっこけてらして「今年も変わらないんだ」と妙に安心したりした訳です)

あと、アンコール異様にやる気の桜井さんとか。
コレはちょっと怖かったですね!!!!
桜井さんって勢いの調整とか不器用だから出来なさそうなんだもん(ハハハ・・怖)

そんな感じですかね!!!忘れましたね!!色々!!(ははは!)
あと、今回、こちら側に知らされぬままあっくんが口出してたようですが、あっくんに関してはどーでもいいっつーか
むしろ凪さんはあらっ子って再生工場としての力量を買われてるのかなぁ・・なんて思ったりしてるのです。
健ちゃんさんとの数々のコラボ(?)の功績を買ってもらえたからこそ、今回のあっくん起用に繋がったのかなぁ・・とか。
まぁ・・いいように取れば、だけど。
悪いように取るならkinkiなんかとは絶対にやらせないけどあらっ子ならいいかと安く軽く思われてるとか・・
そんな風にも取れたりもするけど、凪さんはどっちかと言えばいい意味で取っているのです。


あらっ子ってね「低気圧」みたいなグループだと凪さんは思ってるのです。

って言うのも、「嵐」って凪さんは「台風」って捕らえてて(正しいのかどうなのかは知らないですよ)
「台風」って「温帯低気圧」に変わるでしょ?勢力が弱まって落ち着くと。
それが5年目の嵐ってグループのような気がして。
実際「台風」から「温帯低気圧」への変化って決して勢いが収まることではないらしいですが(by森田さんのお天気ですかァ?HP参照)
「台風」は熱帯の空気に大量に含まれている水蒸気の熱で発達して、
「温帯低気圧」は、寒気が南に降りようとする位置エネルギーによって発達するっていうエネルギー源の違いがあるようです(同HP参照)

「位置エネルギー」って言うのは場所を移していくことで生じさせる「力」な訳で、
それまでのデビューという一過性の「熱」が収まって
(これは“そこにあるもの”って意味で大気中に含まれる水蒸気ってすごく当てはまる気がする)
今度は嵐ってグループが様々な場所に活動をして行く事でどんどん力を増していく・・っていう風に感じるのです。

で、低気圧で何が一番言いたかったかってね。
低気圧の風って「低気圧の中心に吹き込んでくる」ってトコなんっすよ。
   
桜井さんの画力並にヘタクソですが・・(許してくれよう)
凪さんはあらっ子を見るといつもこんなモデル図を頭に思い描いてしまわずにはいられないのです。
(論文書くときはいつだってモデル図が頭にあることは確かなのですが)

つまりね、あらっ子って“巻き上げる”・・・っていうと言葉があまりいい響きではないですが
“吸い上げる”“引き寄せる”ってういすごく魅力的な力を持っているんじゃないかな?と思っているのです。

良くも悪くもあらっ子って4年経ってもすごく柔軟性のあるグループだと思うのです。
すごく内輪内輪したグループだから異物を排除するのかと思うけど
彼らは「イイ」と思ったものは積極的に取り込んでいけるし、自分から寄っていくことも出来る。
(特に桜井・松本は目に見えるものへの興味関心が強く敏感だし、みーちゃんは目に見にくい感情や感性に長けてる)
その度に形を少しずつ変化させていってる。
そして彼らの場合は“コンサート”という場ですが、そこで必ず得たものを反映させてステキな時間を提供してくれる。

凝り固まらず、頑固にならず、いつまでもやわらかくいることがどれほど難しいことかということは
生きていて誰しもが実感する日常的なことだと思うのです。
経験や知識は固定概念となって時に邪魔をする。
それをやわらかいまま保つことだけですごいと思うけど、
あらっ子さんたちの場合驚くことに年々やわらかさを増しているような気がするのです。

そのやわらかさってものがあらっ子の引力でもあるんじゃないかなって。
やわらかさが人をひきつけるんじゃないかな?って。
受け入れることが出来る、受け止めることが出来るやわらかさ。
そんな容認と承認の心地よさがあるんじゃないかな?って。
排他と排斥の恐怖を毛布一枚かけて救ってくれるようなね。


で、まぁ、今回どうしてあっくんはうまくはまらなかったのか?
それはナゾなんですが(苦笑)
ってか、まぁそんなもんは冒頭に申したとおりどうでもいいんです。
凪さんが言いたかったのはあらっ子は低気圧のようだってとこなんですから。

ってか、うまく話しまわってるんですか?コレ?
なんかよく分からなくなってきたのでそろそろお暇しようかと思います。


                                  2004/01/27   凪



















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