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タッキー＆翼について思ふこと
〜第六弾〜
2003/08/15 |
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お久しぶりのＴＴ論。
活動自体がない（言い切り）ので
書くことなんかも生まれやしない。
言いたいこともありゃしない。
活動あってそれを見て、どう思うのか。
その行動と発言をどう読み取るのか、それが凪さんのＴＴ論。
論自体を論じるなんぞ大して面白くもないので先に進みますが、
今回はＪｒ時代より活動の幅を広くしたにもかかわらずその活動内容自体が縮小している、
させられている？ＴＴの片割れ前Ｔ（＝タッキー）の大河ドラマ最年少主演報道に関してのＴＴ論。
この報道で凪さんが思ったことは
「前ＴはＴ＆Ｔで仕事するつもりないんだ」
ってこと。 大河ドラマって半年？一年？完全拘束されることはすでに有名だし
（松岡氏なんてココ最近全く電波上で見かけませんよ）
（とか書いてみたら民放ドラマ主演決定の報が・・・苦笑）
国営放送の力の入れよう、たかが主役、たかがテーマ選択それ自体がニュースになるほど
片手間に主役はれる訳がない注目っぷりっていうか、注目させたがってるだけなのか。
まぁ、いいや。
どっちにしてもとりあえず既に大きくニュースになった訳で
そーゆー軽々しいものじゃないことは既にみなさま周知かと思います。
２人グループにとって片割れが短くて半年、長くて１年自由に身動きが取れなくなるって何を意味するんでしょう。
少なくともココの事務所所属グループさんたちは１年に１度〜２度のコンサートをして
その合間に数枚のシングル、１枚のアルバムを出し、グループのレギュラー番組を１本以上持ちながら
ドラマなり舞台なり特別番組（ドラマ）をソロで１つ以上こなすというのが通例・・
半年の国営放送拘束が確定したメンバーがいるＴＴは
再来年より確実に仕事の緩い今ですらこのような状況なのですから、
少なくとも今以上のグループ活動はあり得ないんじゃなかろうかと容易に予測は出来ないっすかね？
逆に考えればグループとしての活動は完全休業状態になったとしてもソロ活動の増加は考えられる。
でも片割れが国民的大仕事を約束されている以上、
もう一方である翼にそれ以上の仕事が来ることって考えられない。
どうしたいか、ということを考えれば、翼をタキザー以上に目立たせたい訳じゃないだろうし。
タキザーのいない翼をもてあます状況になることになる。
翼が卑屈にならない程度に仕事を与えて
それなりにファンを満足させておくようなそんな仕事の仕方になるんじゃないのかな。
（書いてて少しばかり悲しくなってきました・・・）
一方大仕事を引き受けたタキザーさんは「コレに賭けてる」って訳ですよね。
それも「個人的に」。
「自分」だけを賭けてるような感じを凪さんは受けてるんですけどね。
恐らく仕事選択の最終決定権にタキザーさんは多少関与できるんだろうし、
（それはデビューの時の様子を見ればなんとなく分かる。かなり彼の意見は通るっぽいし。）
本当に翼と２人で一生懸命（つーのもヘンか。笑）やっていくという覚悟があるなら
少なくともこんな形で引き受けていなかった仕事なんじゃないのかねぇ？
（でもまぁ、最年少最後の機会ですから？ＴＴより？ご自分を優先されるのは分かりますけど） １人で知名度を上げてＴＴ２人の活動に利益をもたらす、
と言うような考えあっての決定ではなさそうなことは
先日「笑っていいとも」のタキザーさんのあまりにもグループをないものにしたがる姿勢が
色々と物語っていたように感じるんですがその辺どーですかね？
（タモさんに何度「翼は？」って聞かれても「知らない」とか言い続けたよ、ヤツは）
だってまだ２人の仕事が軌道にも乗っていない訳ですよ。
２人揃ってのレギュラーの１つも１年経ってもありゃしない。
未だにデビューしてるんだか、グループなんだかナンなんだかよー知らない人だってたくさんいる。
（そんなのは２年経っても３年経ってもいるだろうけど）
２人がグループでデビューしたんだという意識を植え付ける前に
ソロ活動重視という売り出し方法に軌道修正してしまうのはどうなのか、と。
（凪さんは別に構わないけど、ユニットだかグループとしてどーなのか、ってことを問いたいのね）
たかが１年で見切りをつけるのは早いと思うのですが、
タキザーさんは結果主義を採ってきた訳で、
結果が悪くても何かしら得たものがあればそれで良いと許されてきた後ろＴとは意識の差があるような、ないような・・
だから突然のＴＴのスローペースに焦る気持ちも分からないでもないけど
勝手に一人で活動するならＴＴでいる意味も価値もないんじゃなかろうか。
こうやってまた少しずつ仕事に「差」と「格」を見せつけつつ
せっかく「デビュー」という状態だけフラットになった２人の間に再び階級を付け直す作業を進めるなんて
翼にとってもファンにとってもダメージを与えるやり方なんじゃないのかな。
片割れが華々しい舞台の下注目を浴びて仕事をしている姿を見て
「自分も頑張らなくちゃ」と思ったとしても
その意欲をぶつける場の仕度されていない翼は一体どうやってその気持ちを消化すればいいのか。
あらっ子がうまい具合にグループとして成長した１つにコレがあったと思うのね。
メンバーの誰かがいい仕事をして世間から評価をされ、嵐の名に貢献すると共に
他メンバーにとてもいい刺激を与えて、それに触発された他メンバーが自分に与えられた場所で
またいい仕事をして名を上げる。
決して同じ場所で同じように仕事をするのではなく、
自分に適した場所、能力の範疇を踏み越えないってのが一番良かったと思う。
（１例を挙げれば大野君が連続ドラマに出て名を成そうと思わなかった、させなかったってこと）
その連鎖反応の繰り返しが結局今のグループを作り上げてきたと思うんだよね。
ところがＴＴにはそれがどーもない。
昔っからタキザーさんが活躍してもＪｒに還元されると言うより彼本人に跳ね返ってくるだけだったし
逆に他の誰かが頑張ってもタキザーさんに還元することも影響すら及ぼすことすらなかった。
ＴＴになったからと言ってそれはやっぱりあまり変わらなかった。
“滝沢”っていうある種のブランドネームがそれをせきとめてしまう機能を果たしてるのかもしれない。
滝沢が滝沢一人で成り立ってしまっているってのが問題なのかもね（現状じゃなくて過去からの延長でね）
通常グループならば
『個人＜グループ』という図式になるけど（ＳＭＡＰとキム様の関係性ですらそうだと思う） ＴＴの場合どう考えても『ＴＴ＜タキザーさん』 タキザーさんの大きな話題をＴＴのタキザーとして紹介して薄める必要性はないですから。
悲しいかなこの話これ以上展開出来ません。 もしかしたら「３年ぶり（？だっけ？元禄から？）ＴＴ対決！！」みたいな
話題づくりに翼は利用されるだけなのかもしれない。
（凪さん歴史あんま得意じゃないのでタキザーさんの役がどんなのか知らないし、
ライバルだ敵討ちだそーゆーまさに翼にうってつけの役があるのか知りませんので勝手に書いておりますよ。
でも国営放送「夫婦出演」とか好きだからさ。 多少話題になりやすい演出なんじゃないでしょうかねぇ？）
そーんないつまでもメインディッシュになれない付け合せみたいなんでいいのか？
先輩にかわいがられてたり、相方のおこぼれで仕事もらったりでいいのか？
まぁ、そんな訳で
再来年の心配しなきゃなんねーのかよ ＴＴファンってよー！！！（笑） でも裏を返せばひとまず再来年までは前Ｔさんはげーのー界での保障があるってことで多分グループメンバーの後ろＴもいるんだよね？（そんな安心方法かよ・・っ） |