「⇔な男」
2003/12/02




少し前の「なぎにっき」にて「Aあら」のお話を致しました。
松本さんと相葉さん2人に関する生態論文チックな文章でした。
もったいないのでベースをリサイクルしまして(ケチな女だなぁ・・)
生態論文に仕立て上げてしまいました。
なので話の流れはにっきとほぼ同様です。
が、かーなーりつけたしが為されております。
「似ているなぁ・・」と思われる箇所もあるかとは思いますが、
ショップの写真同様良く似ているが別物でございます。
その辺ご理解の上で読み進めてやってくださいませ・・・

ではお待たせいたしました久々の生態論文です・・




「Aあら」にて「同量の唐辛子と砂糖を水に溶かしたらどんな味か?」という実験を披露した際に
松本さんが相葉研究員にさりげなく新しいグラスを用意し、その光景を見た凪さんが
「松本は相葉を大切にしているんだな」と思ったと書いたことがあったと先ほども申しました。
お忘れかもしれませんので抜粋というか付け足しつつご説明を致します。


ワタクシ相葉松本ってかーなーり微妙だと思ってるのです。
「いた」という過去形でもなく「いる」という現在進行形なのです)
呼ばれてフィルム@大坂ではこの夢のような微妙な組み合わせだったので
無礼と迷惑を顧みずいかれた人からお話を伺ったり、軽い調査チックな行動を取っておりました(笑)

まず
「相葉さんはアホ」ということを前提にお話しを進めます(そんな前提って・・・しかも太字・・)
その相葉さんの「アホ」なるものを、松本さんはあまり快く思っていない・・
むしろ「軽蔑」に近い感情で見ているのではないかと凪さんは思っているのですよ。
相葉さんの「アホ」なるものは言い換えるならば
「無知」と言う単語が最もぴったりくると思うのです。
(もちろん他の意味での「アホ」要素もたっぷりあるんだけど、大概がカレが「無知」であるが故のものだと思う)

そして相葉さんに「アホ」という前提があるのと同様
松本さんにも
「ご自分で『知識』を得ていった努力の人」(つーか「貪欲の人」
という前提を持っていらっしゃるというのが凪さんの生態論文の前提です。


この松本さんの後天的に努力で得た『知識』というものには少々解説を付けたいと思います。


『知識』という点で最も勝っているのは桜井さんだと思うのです。
それは彼らが支持を受けなくてはならないファンと共有できるものとして、最もシンクロ出来るものとして、ですな。
共通点、共感・・
アイドルといえども最近はその2つが必要だと思うのです。
アイドルは偶像という意味ですがもう単に手の届かない対象でも拝む対象ではない、と思うのです。
(もちろん基本的には偶像なんですが、昔ほど神聖化していないと思う。もっとアイドルは身近になったはず!。笑)

話が反れました・・・
某有名大学付属高校をご卒業なされた桜井さんが「あー・・テスト勉強しなきゃ」という発言をした場合と
某H高校の芸能科(トなんとかコースだよね?)をご卒業された松本さんが同様の発言をした場合
私たちは桜井さんの発言の方からより多く、より身近に「切迫」「焦り」「苦痛」などを共有出来ると思うのです。

つまりもうその時点で『知識』という点においては桜井さんの方が有利だと思うのです。
私たちに分かりやすい、私たちに近い。
私たちたいていの人間は堀越の芸能科なんて行けませんので。
そこでもう既に松本さんは桜井さんより遠い。

だからそーゆー意味の『知識』は桜井さんなのです。
(なんとなく分かっていただけましたでしょうか?)

これは余談ですが桜井さんはコレに合わせて家柄や品格も持っていらっしゃる。
それは生まれ持ったものなので致し方ないんですがね。
家柄とか品格なんて今更それほど関係ない・・と思うんだけどね
しかし桜井さんの場合の「品格」は日本の中でも一級品に近い・・
(お家柄が大変よろしいですから)
つまり純度が高い?イヤ、濃厚なんだ!
だから凄くそれが身に付き易かったんだと思うのです。
と、これは共有点にはなりませんが後々に関係してくるのでちょっと覚えておいて下さいませ。


で、松本さんの話に戻ります。
松本さんが身につけたのは
「私たちが生きる世界とは別の世界」
つまり「芸能界」で生きるため、生きながらえるため、少しでも長く光り輝くための『知識』・・
私たちが知っていても使用頻度の高いものではないと思うんですよね。

『嵐』という「5」から形成される「1」つのグループになった時、
松本さんはその中で懸命に自らの個性を探そうと躍起になっていた。
(アタシはその行為自体が凄く目障りだと思ったりもしましたが。
それは闇雲過ぎて賢いやり方だと思わなかったのよ。
あの時、数打ちゃ当たるとかそーゆーやり方はスマートではないと思ったの。
それがデビュー当時の桜井さんとの大きな違いだと思うし
桜井さんも少しは凪さんと同じように思っていたのではないかと推測しております)


で、同じグループだった桜井さんは既に前出した『知識』を持っている。
同じものを持つってのは個性を捜し求めて暗中模索中のカレのポリシーに反しただろうし
もう既に桜井さんの域には追いつかないという実感もあっただろうと思う。
そこで松本さんが得ようとしたて、結果今手にしているのが
『生きるための知識』だと思うのですよ。
これはまだ桜井さんとも他の3人とも明確な差がない。

手っ取り早い手段がですねぇ・・
純度の高い、濃度の高い芸能の世界で「品格」や「芸」を得るとか(歌舞伎に近づいたのは凄く賢いと思う)
どの世界のものでも“ホンモノ”に多く触れてなるべく
効率よく知識や感性や感覚を得ようとしたと思うんですよ。

だからね、最初に翔君にまとわりついた松本さんって凄く嗅覚の鋭い人だと思うのですよ。
一番身近で“ホンモノ”に近い純度を保つ桜井さんに取り入ったんですから(笑)
(桜井さんの持つホンモノは先ほども申しましたとおり「家柄」や「品格」というものです)
ただ、この時はまだ感覚的・・だったと思うのです。
(滝ざーさんにくっついていたのも同じ理由だと思います)

芸能ってなかなか人から伝承するのに時間がかかると思うのです。
要するに伝導率が低い
つまり100のMAXのモノから何かを得ようとする時に伝道してくる割合が0.1しかないとする。
もし中途半端なもの(純度が10しかないもの)から何かを得ようとすれば伝わってくるものは0.01になってしまう。
それならば多少のリスク(お金など)を負っても100から得た方が全然効率がよいということですな。

松本さんは“ホンモノ”を見極める力、その時そしてこれから最も自分に必要になるものを見極める力
(自分の穴が分かる人は能力が高いと思う)そしてそれを得るための手段選択は本当に素晴らしいと思うのです。
そーゆー「知恵」「知識」を松本さんは持っていらっしゃる。
のちに「持ちえた」と思うのです。
もう「感覚」や「感性」ではない、カレの能力の1つだと思うのです。



そーゆー色々前背景があって・・(長かったね今回も)



相葉さんって「知」や「欲」が薄いと思うのです。
カレの行動からは「貪欲さ」や「競争心」を感じることが極端に少ないのです。
肺気胸になった時に「嵐の一員じゃなくなったらどうなんだろう?」とか
色々切羽詰った発言してたから、あの時は多少危機感に苛まれたんだろうとは思うのです。
が、でもやっぱり
軽いんだよね。
羽のように軽い。
発言にも行動にも浮つきが多い。
どっしり筋が通った何かがない。
他の4人と違って明確な持ち味がない。

それはね、やっぱり「知」や「欲」が少しばかり足りないと思うんだよね。
別に勉強しろと言っているわけではないんです。
偏差値上げろとかそんなことじゃないんです。
少しだけ注意力をあげて、自分の身の回りにいる人の行動や感情
そこで起こっている、動いている事象にもうちょっと注意深くなってたくさん考えて
たくさん色々なものを「見て」それを人生の糧にしてみたらいいんじゃないかなー?と思うのです。
(歌にも演技にも繋がるでしょうし、そこから何か自分のやりたい譲れないことが出てくるかもしれない)
 
彼にだって視界はある。
彼にだって視野はある。
でもそれはただ見えてしまっているだけだし、身体の機能として見せられてしまっているだけで
本当にただそれに「忠実」なだけだと思うのです。
(そしてこの「忠実さ」というのが相葉さんの最も評価すべき個性であるとも思っているのですが・・複雑・・)


「見る」

努力して、意識的に「見る」それが彼にはどうも足りないように思うのです。
もっといろんなことを自分の網に引っ掛けるように、引っかかるように。
網目をもっと細かく、強く・・・
なんて人のこと偉そうに・・・・あぁ・・ごめんなさい、相葉さんよ。
あたしだって誉められた人間じゃないし、人のこととやかく言える人間なんかじゃない。
でも嵐はキミのレベルアップにかかってると思うんだよ。
だからお願いだから言わせてくれ・・・
この際アタシのことは棚に上げさせておいてくれ。
この生態論文書き終わったら十分反省するから。



という訳で、相葉さん!!
ただ一人
“嵐”に対して還元率が極端に低いと思うんだよ!!
それに対してキミは
“嵐”の恩恵を一番受けていると思うんだよ!!!!
みんな外でお仕事をして嵐という名に貢献してると思うの。
(そう考えると「(家・グループの)名を上げる」っていう大変古めかしい社会制度が成立する世界なんだね・・芸能界ってとこは)

その原因もね「知」と「欲」に対する意識の低さだと思うんですよ。
その意識の低さ=“怠慢さ”が松本さんには「向上心のなさ」に映ってるような気がする訳です。
逆に言えばそれだけ嵐とか仕事とか様々なことに対して松本さんが真剣である、というコトでもあるわけです。
桜井さんが「お手柔らかに」とか様々な所で牽制してしまうほどに(苦笑)
それだけが正しいとは決して言わないけど・・・言わないけど・・・

で、相葉さんですが。
相葉さんは相場さんなりに精一杯頑張っているのは分かるんだけど、その相葉さんの頑張りというものは、
足掻き苦しんでもがいてきた松本さんからしてみれば「それは努力のうちに入らないんじゃないの?」って思われてしまうような
ものなのではないのかと思うのです。
(凪さんも相葉さんに対してそう思うのです。)

で、その辺も松本さんは自覚していると思うんです。
「相葉さんは相葉さんなりに頑張ってる。」ともちろん認めていらっしゃると思うのです。
「何も自分と同じだけ、同じようにやれとは言わないし、思わない。だってお互い違う人間だから。
だけど
もうちょっと何とかなんねーのかよ?
と言う類のもどかしさは少なからず松本さんの中に存在しているんじゃなかろうか?と推測しているのです。
(これも等しく凪なのです。)

 
もったいないと思うんだよね。
分かってるの。分かってる。
同じようにしなくていいことも、同じようにしたからと言って
相場ちゃんにもたらされる何かが相場ちゃんを幸せにするのかどうかとかそーゆーことは分かってるんだよ。
でも生きることへの怠慢さは少し許せない部分があるんだよ。
生きている人間の務めとして。
もちろん望んで生まれてきたわけじゃないとか、生まれたくなかったとか、好きで生まれてきたんじゃないとかあると思うさ。
そんなこたー誰でも条件は等しい訳で、それを理由に逃げるのは許されないと思うんだよ。
そんでもってそうやって常に闘っていくことが酷く辛いことだってことも分かってるんだよ。あたしだって生きてるんだよ!
常に頑張る必要がないってことも十分分かってるんだよ。あたしとて鬼ではない。(多分)
 
でもね、真剣に真摯に向き合うことが生きることとか、命をもらったことに対しての唯一正しいと言える生き方なんではなかろうかと。
別に素晴らしい人になれとか、そんなことは全然思わないんだけど。
そして相場ちゃんが真剣でも真摯でもないって言ってる訳でもないの。
ただ嵐という5人になってしまうとどうしても比べてしまう訳で
比べることが無意味であることも、結果的に個性を埋没させてしまうことに繋がる危険をはらんでいることも十分承知なの。
それでもあえて言いたいの!!!)
そうなるとその中で極端に低いと感じてしまう人に向けてこんな大そうご立派な論に見えるものをぶつけてみたくなっちまうんだよ。
世界中探せばいくらだって相場ちゃんより頑張ってない人なんて見つけられると思う。
ただ、嵐の5人というすごく限定的な世界で(もちろん自分自身=凪も排除した世界)では
どうしてもキミに向けざるを得ないってトコが問題なんだよ!!!
 
 


ふぅ・・あっついなー・・今日の凪さん。




それが彼らの間にほんの少しだけ存在している物理的距離に繋がってるんじゃないのだろうか?と。
要するに「近づいてしまうと色々余計なことが見えてしまったり、それに対してうっかり何か言ってしまったり、
イライラしたりするから近づかない方がいい」と言うような心理が松本さん側にあるのではないか、と。

そして相葉さんもなんとなく松本さんを避ける様子があると思うのです。
呼ばれてフィルム@大坂で一番気になったのは
「相葉は果たして松本さんだけしかいない状況下で暴走したのか?否か」だったのです。
見聞きした情報によれば否だったようですが・・
(というか、予想以上に恐ろしい状況で逆に面白かったですが。苦笑)

つまりね、相葉さんはうすうす感づいていると思うのです。
自分の行動の何が松本さんに不向きなのかということを。
相葉さんは感覚なんだかきちんとなんだかは知りませんが一応自覚してると思うのです。
“暴走しても松本さんは自分をうまく扱って処理してくれない”と。
それを自覚していると知って「あぁ・・ソコまでアホじゃないんだな」って思ったんですけど。
相葉さんは無意識で周りを省みずはしゃぐ訳ではなく、一応スイッチが入る環境の条件があるんだ、と。
これは前出した「見る」ということだな、と。

 
で、こんな風に様々な微かな(笑)考えの違いが2人の中にあると踏んでいてその上で松本さんのAあらでの行動なのです。
あの時、相葉さんを除く他嵐さんは全力で相葉サポートに回っていたので
それほど特別な行動だとは思わないし、位置づけたくもないというのが正直な所なのですが
でもやっぱアソコにすごく松本さんらしさが出ていたと思うのです。

大宮の2人は完全に面白がっちゃってて傍観に徹していたんですが
かろうじて二宮さんがいいツッコミを鋭く入れていたんですね。
二宮さんって「見る」男だと思うのですよ。
でも「見ている」ことを悟られないようにするのが上手ですね。
凪さんもずーっと・・嵐になってからもだいぶだまされ続けてましたから(笑)
うまく立ち回る男なのでそれはまた別件で・・・
というか、相葉さんの生態論文〜感謝祭編〜に絡めて書きますよ。

という訳で、あのAあらで姿は見えども言葉(テロップ・突っ込み)を
注意して拾うとかなり二宮さんらしさがまた現れているかと思いますのでビデオがある方はどうぞ見返してみてください。
(凪さんはもうすっかり忘れてしまいました。笑)
 
桜井さんは「甘やかし」に徹してしまっている。
こと相葉さんに対して桜井さんはよくこの態度を取ると思っているのですが今回もかなり顕著に現れていたように思います。
(例:「オレ飲む」とか「興味あるかなしかといえばアル」とか)
コンサートでも相葉さんの暴走を優しく優しく扱うのは桜井さんだと思うのです。
他の皆さんは自分の手に負えないと思った瞬間即放棄する方たちで
桜井さんだけがどちらかと言えば最後まで付き合うタイプ・・面倒を見る役割・・だと思うわけです。

それは「お受験」を通して小さな頃から「諦めない」ということを学んできた結果とも取れるし(笑)
もともとの彼の性格にも起因している部分かと思いますが。
「過保護」の類だと思うのです。
ちょっと間違ってる。愛し方が。歪んでる(笑)←凪さんの日本語もカタコトになるよ。


彼が一緒に居て居心地がいいのはおそらく
頭の回転のいい人の方だと思うのですが(例:裕貴君・二宮辺り)
心の拠り所はあほっ子だと思うのです。(例:翼・譲など)
おそらく拠り所がないと気狂いするタイプだと思われます(笑)
それはなんつーか・・まだうまくまとまらないので言及は避けたいのですが・・・
 
基本的に桜井さんも中途半端民族なので(苦笑)
弱者(この場合の弱者は桜井さんが生きてきた偏差値社会の弱者と読んでくださいまし。でも譲が頭が弱かったのかどうかは知らないですけど。笑)
から必要とされることで存在価値を得て悦を感じるタイプなのかもしれません。
先頭切って強者と闘っているのは疲れるからって理由かもしれないし。
まぁ・・それは本当に後々・・・。
 
 
 

えー・・・?で?何話せばいいんだっけか?
 
 
で、進行としては当たり障りないけど面白みも無いってトコですね。
(さりげなく毒っけ強い文章を挿入)
桜井さんに対して「連想ワード」使うと本気でドキドキしちゃうのも彼のダメなトコの一つな気がします。
 

しかし松本さんはチクリと毒っけを交えつつ、突っ込みつつ・・
でもさりげなくサポートしてあげるという役割果たし過ぎな満足感たっぷりだった訳です。
相葉さんの無知故の「アホ」行為にいちいち突っ込みつつ(こりゃ大変根気の要る作業ですよ)
きちんと実験が“正しく”進むように(番組として成立するように)軌道修正しているのです。
(松本さんのプロ意識には本当に頭がさがる思いで胸いっぱいときめきです)

ってか相葉ちゃんコーナーやるにしては余りに何も事前予備知識がなさ過ぎ。
「大さじ1」が「山盛り1」になってしまうと実験は多分成立しません。
というか、視聴者の皆さんは納得できません(笑)
そーゆー「知」がないところを今回問題にしてるんだけどそれが面白いのです。
だから余計に葛藤するのです。矛盾なのです。
 
そして面白いからしょうがないと思わせられてしまうアタシもダメ。
さらに面白いからしょうがないと思わせてしまう相葉もダメ。
 
いや、いいんだ。
だって面白いんだもん。
と、結局なってしまうんだよ。
あぁ・・それを失わずして、コヤツをどうにかできんものか!!!
 
そこが問題なのかもしれない・・・
(それが問題だったらどーにもできねーよっ!!お手上げだよ!!相葉に完敗だよ!!)
 


話が飛びまくりですが・・・
そーゆー訳で松本さんって完全な「見放し系」だと思ってたんです(唐突過ぎ!)
にもかかわらず、意外と相葉さんに対して献身的に世話を焼いていた。
もちろん「プロ意識」から来るものかもしれないけれども
何と言いましょうか・・・

私たちは常日ごろ彼らを画面越し、もしくはアイドルという曇り硝子的なものまとった彼らを直接見たりするわけです。
それって眼くらましにもだまし絵のようにも作用すると思うしだから当然彼らの本来の姿とは違っていたり、誤魔化されていたり、
欺かれていたりすることがたくさんあると思うのです。
し、もちろんそうであって欲しい訳です。
が、より本来の姿に近い彼らを知りたいという欲求もあるのです。
それがないとお茶の間追っかけなんてやってらんない。
その辺の誤差は承知の上なんです。
 
そんな条件下でお茶の間追っかけしててももやっぱり時々「本来の姿」を見れる瞬間ってものがあると思うのですよ。
それを『逃すまじ!!』と必死に「見る」んだし、その瞬間を探しているのです。
だからこそ凪さんは画面上でも曇り硝子越しであろうと彼らを「よく見る」のです。
とにかく「見る」。
 
そーゆーちょっとした瞬間が今回の「グラスをさりげなく置く」という行為だったと凪さんは勝手に思った訳です。
そしてこんなとんでもなく長い文章を書くに至ったのです(笑)
とにかく伝えたい。
言いたい。
と、思ったのです。
言いたいことなんかなけりゃ書かないのは当たり前の話だけど。
時々言わないと自分でも忘れちゃいそうだから。(ボケ老人・・)
 

あの行為はすごくさりげなくてステキだった。
そしてオトナだった。
もしあのグラスを相葉さんが使わなかったとしても
あのグラスがあそこに存在した価値が十分あったと思うのです。
何度も何度も例に出してしまって大変申し訳ないのですが・・
ピクトアップで「味方は?」と尋ねられた松本さんが「4人」って答えた
あのフレーズがここでもすごく感じられたような気がしたのです。
 
すごく閉じた5人に感じるけどそれこそがあらっ子の魅力。
5人がお互いを大事に思って、身を寄せ合って1つになりそして頑張っているのが一番あらっ子のステキな所。
そのあらっ子内のベクトルが真逆の2人がどうやって互いを暖めあっているのかと思っていたけど

何も
正面から両腕を広げて相手を受け止め、抱きしめるだけが熱を共有する方法ではない


互いに背中を合わせてもきっと伝わってくるのは同じ熱


相葉さんと松本さんはもしかしたらそうやって互いの熱を感じているのかもしれないない・・
なーんて思ってみたところでお後が宜しいようで・・・
 










 
 
あー・・久々にキレイにまとまったよ(苦笑)
だからね「⇔」使ってみたの。
なーんて今更ネタバレ。
















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